腰椎分離・すべり症
腰椎の分離とは、腰椎の関節を構成している付近の骨が切れてしまった状態を言います。 特に成長期にあるスポーツ選手に多く見られる障害で、繰り返しの負荷による腰椎の疲労骨折が原因と考えられています。 症状と
足底腱膜炎
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)、または足底筋膜炎(そくていきんまくえん)とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもた
大腿骨骨折・大腿骨頸部骨折
大腿骨は股関節からすぐのところ(大腿骨頸部)で曲がっています。人間はその曲がった大腿骨で体を支えていますが、曲がったところは転倒や転落の時に外力が集中しやすく、骨折しやすいのです。 この骨折は骨粗鬆症
腱鞘炎
関節を動かす筋肉の力を伝える紐状の組織を腱と言いますが、腱は、その浮き上がりを抑える腱鞘というトンネルの中を通っています。 そして腱と腱鞘の間に炎症が起きた状態が腱鞘炎です。物を掴んだり握ったりすると