腰椎間板ヘルニア
背骨の骨と骨の間にクッションと関節の働きをする椎間板があります。これが後方へはみ出てしまい神経を圧迫して炎症を起こし、腰痛や坐骨神経痛である下肢痛を生じる病気です。部位は第4腰椎と第5腰椎間に最も多く
モートン病
中腰の作業やハイヒールの常用など、つま先立ちをする格好が長時間続くと起こりやすくなります。 槌趾変形(マレット指)がある場合にも同様な姿勢で生じやすくなります。 個人差はありますが、第2-3、4-5の
手指変形性関節症
手指の関節に変形が起こり、指の関節をつなぐ軟骨部分が磨り減り、関節骨が変形することで指に痛みが現れる疾患です。更年期以降の女性に多く見られます。主な原因は加齢による関節の老化ですが、指の使い過ぎも関与
腰椎分離・すべり症
腰椎の分離とは、腰椎の関節を構成している付近の骨が切れてしまった状態を言います。 特に成長期にあるスポーツ選手に多く見られる障害で、繰り返しの負荷による腰椎の疲労骨折が原因と考えられています。 症状と