頚椎症性神経根症
片側の腕や手に限定して痛みやしびれが起こる場合は、頚椎症性神経根症と診断されることが多いです。首の骨や椎間板の変性が原因で、手にいく神経根が圧迫されてしまい、その神経の支配領域に症状が現れる病気です。
坐骨神経痛
腰から爪先まで伸びている「坐骨神経」という抹消神経が様々な原因で圧迫・刺激されることによって現れる、電気が走ったような痛みや、ビリビリする痺れ、強く張っている感じなどの症状のことです。多くは腰痛に引き
上腕骨外側(内側)上顆炎
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)では、物を掴んで持ち上げる動作やタオルを絞る動作などをすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出ます。多くの場合、安静時には痛みません。 ボールを投げ過ぎることによって生じる
変形性肘関節症
肘の骨には上腕骨、尺骨、橈骨があり、腕尺関節、腕橈関節、近位橈尺関節という3つの関節を形成しています。 肘関節の骨の先端は軟骨に覆われていて、骨にかかる衝撃をやわらげるクッションのような働きをしていま