当院のインソールについて
【インソールとは】
インソールとは、足底挿板とも言い、治療に用いられる中敷きです。靴にインソールを入れることで、バランスを整えたり足底から刺激を加え、足の機能を最大限に引き出します。
【当院のインソール】
当院では、NPOオーソティックソサエティーのインソールを作成しています。
NPOオーソティックソサエティーではDynamic Shoe Insole System(DSIS)インソールを用いて、靴のフィッテイングと動きを観察してインソールを作成します。
【靴のフィッテイングとインソールの作成】
当院のインソール作成では、インソールの作成だけでなく靴のフィッテイングとアドバイスを行っております。靴には様々な種類があり、靴の持つ機能が異なります。そのため、患者様にあった靴のサイズや種類、靴の履き方のアドバイスを行うことで、足やインソールの機能を引き出しトラブルの予防や治療を行います。
インソールの作成では足・靴、姿勢・動作の評価を行い歩行を確認しながらパッドを作成いたします。
インソールの作成では、中敷きに直接DSIDインソールを張り作成いたします。そのため、作成をさせていただく靴は中敷きの外せる靴が望ましいです。インソールは両面テープを用いて張るため、元の中敷きが痛む恐れがあります。そのため、別途用意していただいた中敷きを使用していただくことも可能です。その際は、元から入っている中敷きに合わせてスタッフがカットを行うため、元から入っている中敷きもご持参ください。当院にて作成用のインソールもご用意しております。
※自由診療になりますので、保険適用外になります。