足がつる理由
夜中に足がつっちゃって仕方がない!!!ってことよくありますよね。
しかも急にくるとどうしたらいいのかわからないですし、そもそも起きたばっかりは動けない、、、
よくあるのは、スネやふくらはぎ、もも裏。
なぜつってしまうのでしょうか、、、
例えば、睡眠中の場合、
一般に、筋肉の細胞はカルシウム、マグネシクム、ナトリウム、カリウム、水素の各イオンのバランスによって反応のしやすさが決まるのですが、健康な人ならば過剰なイオンは尿や汗などから排出され、反応性がちょうどいい範囲内におさまるよう調節されています。ところが、睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にあります。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝ると、足の筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れているときに、たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、筋肉の細胞が暴走して過剰な収縮が発生しやすくなってしまうのです。
また、過度の運動でもこのようなことが起こります。
ではどう対処すればいいのか、、、教えます!!!
やり方はシンプルです、つってしまった所を伸ばすのです!笑
つってしまった時は、マッサージしてもなかなか治らないので、伸ばすのが手っ取り早いです。
ふくらはぎの場合、爪先を上に向けるイメージで足首を反ります。もしくは、アキレス腱のストレッチです。
スネの場合、爪先を下に向けるようにします。
もも裏の場合、前屈して伸ばします。
これから寒くなる季節ですので、対策はしっかりしていきましょう!