握力を計る意味
よく中学校、高校で行われる体力テストに握力があると思います。
握力は、全身の筋力が強いかやや不足しているかを評価するのに1番簡単な方法であり、握力が強ければ全身の筋力が備わっていることを示し、逆に弱ければ筋力がやや不足していることを示します。
なぜ握力が全身の筋力の評価につながるかというと、
拳を握るという動作は、指の力や手のひらの力のみではなく、その根元部分の腕や体幹がしっかりと安定していないと力は充分に発揮されないからなのです!!!
つまり、握力を上げるためには、全身の筋力が必要なのです!!!
全身の筋力が備わっていれば必ずしもなに不自由なく生活できるわけではありませんが、基礎体力という面では、筋力はとても大切になってきます。
皆さんも、握力を測定して平均年齢に対してどれぐらいの力を発揮できるか確かめてみて下さい!