バスケによる怪我(MJ誕生日)!!
今日は、バスケの神様ことマイケルジョーダンの誕生日です🎂🎉
偉大なバスケットボール界の名選手が生まれた日、特別ですね!
マイケルジョーダンにちなんで、今回はバスケットボールによる怪我について、理学療法士の立場からお話しします。
バスケットボールでは、繰り返されるジャンプや着地動作、急激なダッシュによって怪我をしてしまうといった特徴があります。そしてそれは特に膝と足首に多いです。
どうして膝と足首に多いのか?
それは、体の硬さと筋力が大きく関わっています。
膝の怪我では、着地した際に足首の硬さおよび股関節の外側の筋力低下により、爪先よりも膝が内側に傾いてしまうことで受傷します。
足首では、着地した際に相手の足の上に乗ってしまった時や、急激なストップ動作で足首が力に耐えきれず外側に捻ってしまった時に受傷します。
これらのスポーツ障害は、未然に防ぐことができます。その方法は、ストレッチと筋トレです。
膝も足首も共通して必要なストレッチは、アキレス腱伸ばしです。爪先が上方向に曲がりやすくなることで、膝と足首がまっすぐ曲がりやすくなります。
筋トレは、股関節の外側に位置する中殿筋の筋力強化です。中殿筋は、着地した際に膝が内側に動いてしまうのを防ぎます。
このほかにもスポーツ外傷を防ぐ方法はたくさんありますので、怪我を抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ我々のもとへお越し下さい。何でも相談に乗ります!!