理学療法士から
3月に近づき、段々と暖かくなってきましたが、昨年12月の寒い時期に、院長と共に
「少年野球の肩・肘検診」のお手伝いに行って参りました。
たくさんの野球少年・少女の身体機能のチェックさせて頂きました。
高校野球での投球制限が話題になっているようですが、投球を繰り返すことによって、
肩・肘の障がいが生じてきます。その予防と早期発見のためこのような検診が様々な
地域で行われてるようです。
実際に診てみると、痛みなど異常がないお子様方は関節の可動域もよく、柔軟性がある
筋肉をしていました。しかし、肩・肘に痛みがあるお子様はいわゆる、「体がかたい」という
結果に至り、身体の柔軟性がいかに重要かを再認識することができました。
痛みが軽いからそのうちに治るかな、と思っている方もお気軽に受診して頂き、ご自分の
体の状況を知っておくことをおすすめ致します。
現在、当院の周囲で工事が行われていますが、通常通り診療しており、駐車場もご利用
頂けますので、ご来院の際はお気をつけてお越しください。