硬さが全て悪ではない!
我々がリハビリを担当させて頂く患者様の中には、スポーツをしてる方でもめっちゃくちゃ体の硬い方がいらっしゃいます。
この状態で怪我なくよくやってこれたなーと思う程です。
該当する方はなんとなくわかると思いますが、小さい頃から体から硬くてストレッチやってもやっても柔らかくならない、、、
こういった方は、ストレッチをすることで逆にパフォーマンスが下がる可能性があります。
筋肉をゴムだと考えてみると、体の硬い方はこのゴムの弾性が高いということになります。
つまり、筋肉を収集させて運動しているというイメージよりかは、ゴムの弾力で運動しているイメージなのかもしれません。
聞くところによると、トップアスリートは体がグニャグニャではなく、むしろ硬い方が多いようです。
ここの見極めに関しましては、ご自身で感じるのは難しいと思いますが、硬さは怪我のリスクもありながら、パフォーマンスを高めている要素でもあるということを豆知識としてお伝えしておきます。