膝の痛みについて
「膝の痛みでお悩みではありませんか?スポーツでの使いすぎ、日常生活での負担、あるいは突然の痛みなど、膝の痛みには様々な原因が考えられます。当院では、患者様お一人おひとりの症状を丁寧に診察し、適切な診断と治療を提供いたします。長引く痛みや、動かすと痛むなどの症状がある方は、お気軽にご相談ください。
主な疾患
変形性膝関節症
「立ち上がろうとすると膝が痛む」「階段の昇り降りがつらい」そんな症状に心当たりはありませんか? それは変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう) のサインかもしれません。この疾患は、膝関節のクッション材である軟骨がすり減り、炎症や変形が生じることで、痛みや水が溜まるといった症状が現れる慢性的な病気です。
靭帯損傷
「スポーツ中に膝をひねった」「交通事故で膝を強く打った」そんな出来事の後、膝に激しい痛みや腫れ、不安定感を感じたことはありませんか?それは靭帯損傷(じんたいそんしょう) かもしれません。靭帯は、骨と骨をつなぎ、関節の安定性を保つための強靭な繊維状の組織です。膝には、主に以下の4つの重要な靭帯があります。
半月板損傷
「膝を曲げ伸ばしすると痛む」「急に膝が動かなくなった」そんな症状に心当たりはありませんか?それは半月板損傷(はんげつばんそんしょう) のサインかもしれません。
半月板は、膝関節の大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間にある“C”型をした軟骨組織です。内側と外側にそれぞれあり、膝にかかる衝撃を吸収するクッションの役割と、関節の動きを安定させるスタビライザーの役割を担っています。
関節ねずみ
「肘や膝を動かすと、何かが挟まったように痛む」「急に曲げ伸ばしができなくなる」そんな症状に心当たりはありませんか?それは関節ねずみと呼ばれる状態かもしれません。関節ねずみとは、関節の軟骨や骨の一部が剥がれ落ち、関節の中に関節内遊離体(かんせつないゆうりたい) として存在する状態のことです。このかけらが、まるで“ねずみ”のように関節の中を自由に動き回ることから、このユニークな名前がつけられました。
関節水腫
「膝が腫れてパンパンになる」「膝に水が溜まった」という言葉を耳にしたことはありませんか? これは関節水腫(かんせつすいしゅ) と呼ばれる状態で、膝関節内に関節滑液(かんせつかつえき) が過剰に溜まってしまったことを指します。
関節滑液は、関節の動きを滑らかにする潤滑油のような役割を果たしており、通常は滑膜(かつまく) と呼ばれる組織から適量が分泌され、リンパ管から吸収されることで一定量が保たれています。

