駐車場9台分完備
十日市場駅からバス8分
青葉台駅からバス18分

神奈川県横浜市緑区霧が丘4-13-1

診療時間
9:00~12:00/15:00~18:30
土曜診療
9:00~14:00
休診日
木曜、土曜午後、日曜・祝日
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頸椎椎間板ヘルニア

頸椎椎間板ヘルニア

【頸椎椎間板ヘルニアとは】
頸椎椎間板ヘルニアは、首の骨(頸椎)の間にある椎間板という組織が変性し、飛び出すことで神経や脊髄を圧迫し、痛みや痺れなどの症状を引き起こす疾患です。30~50歳代に多くみられます。

【原因】
主な原因は、加齢による椎間板の変性です。その他にも、以下のものが原因として考えられます。

  • 姿勢の悪さ:猫背や前かがみの姿勢は、頸椎に負担をかけます。
  • 長時間同じ姿勢:デスクワークやスマホの使い過ぎは、頸椎の筋肉を緊張させます。
  • 運動不足:運動不足は、頸椎の柔軟性を低下させます。
  • 外傷:過去の首の怪我も、頸椎椎間板ヘルニアの発症リスクを高めることがあります。

【症状】
主な症状は、首の痛みや肩こりです。その他にも、以下のような症状が現れることがあります。

  • 腕や手の痺れ
  • 手の力の低下
  • めまい
  • ふらつき
  • 歩行障害

症状は、ヘルニアの大きさや神経の圧迫部位によって異なります。

【検査・診断】
頸椎椎間板ヘルニアの診断には、レントゲン検査、MRI検査が有用です。レントゲン検査では、頸椎の変形や椎間板の狭小化などを確認することができます。MRI検査では椎間板の変性やヘルニアの部位、神経の圧迫の程度などを確認します。また、問診や触診も診断の重要な手がかりとなります。問診では、痛みの部位や程度、発症時期などを詳しくお伺いします。触診では、首の可動域や圧痛、神経症状の有無などを確認します。

【治療】
頸椎椎間板ヘルニアの治療は、保存療法が基本となります。

  • 薬物療法:痛み止めや消炎鎮痛剤などを用いて、痛みを和らげます。
  • リハビリテーション:頸椎の可動域を改善し、筋肉を強化します。
  • 装具療法:頸椎カラーなどを用いて、頸椎を安静に保ちます。

保存療法で症状が改善しない場合は、手術療法が検討されます。手術では、飛び出した椎間板の一部を取り除き、神経の圧迫を解除します。

【予防】
頸椎椎間板ヘルニアの予防には、以下の点に注意することが大切です。

  • 正しい姿勢:正しい姿勢を保つように心がけましょう。
  • 適度な運動:適度な運動は、頸椎の柔軟性を高め、筋肉を強化します。
  • ストレッチ:こまめなストレッチは、頸椎の筋肉をほぐし、柔軟性を保ちます。
  • 温める:体を冷やさないように、特に首を温めましょう。
  • 休憩を挟む:長時間同じ姿勢での作業は避け、こまめに休憩を挟みましょう。

【当院での治療】
当院では、頸椎椎間板ヘルニアの治療として、薬物療法、リハビリテーション、装具療法などを行っています。理学療法士によるリハビリテーションでは、頸椎の可動域改善や筋力強化訓練など、患者さんの状態に合わせた適切なメニューを作成いたします。

【よくある質問】
Q:頸椎椎間板ヘルニアは治りますか?
A:適切な治療を行うことで、症状を改善することができます。

Q:頸椎椎間板ヘルニアを放置するとどうなりますか?
A:症状が悪化し、日常生活に支障をきたすことがあります。

かたの整形外科クリニック

診療科目 整形外科・リハビリテーション科・内科
院長名 片野 素昭
資格 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
日本整形外科学会認定 スポーツ医
日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
日本整形外科学会認定 リウマチ医
日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
義肢装具等適合判定医
身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
所在地 〒226-0016  神奈川県横浜市緑区霧が丘4-13-1
TEL 045-924-0560
アクセス 駐車場9台分完備
十日市場駅からバス8分
青葉台駅からバス18分
診療時間 日・祝
09:00~12:00
15:00~18:30

9:00~14:00

休診日:木曜・日曜・祝日

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